もものふの記(1999/05-07)
1999年7月27日(火) 晴れ
アニメやゲームのキャラクターの絵が描いてあるマウスパッドなんてのは最近よく見掛けるが、これがマウスそのものとなると、がくんと種類は減ってしまうだろう。
私がよく覚えているのは、キティちゃん(CV:林原めぐみ^_^;)位だろう。他にも幾つかは見ているがキャラが特定出来る程には印象にない。
ところが、香港では、ミンキーモモの絵が付いたマウスが売られているらしいのだ。
恐るべし、香港。
「キャラクタープールが集められれば一人前」という様なセリフが最新の「フィギュア王」にあった。
つまり、コレクション対象のアニメキャラの絵が付いている、ビニール製のファミリープールは、非常にレア且つ店頭に並ぶ期間が限られている為、それが収集出来ればコレクターとして一人前だということらしい。
それは確かに一つのバロメータになるだろう。
で、私の場合は、空モモについては、そのプールの存在も知らず、発売されたのかどうかも未だに知らない。
海モモについては、一応、一つは持ってはいるが、知り合いにその存在を知らされ、買ってきて貰ったもので、売っているところを見た事も無い。更に三種類は存在を確認されているが、1種類しか持っていないのだ。
以上を考えるとまだまだコレクターとしてはひよっこだということになる。
ただまあ私の場合、一人前のコレクターになるのが目的ではなく、ミンキーモモのグッズを集めるのが目的なので、一人前かどうかはどうでもいいんだけどね。
1999年7月25日(日) 晴れ
ミンキーモモのサブタイトルというと、空モモで63話分、海モモではOVAの3話を入れても65話分しかないと皆さん思っているでしょう。
私も思っていました。しかし、以下のサイトに行けば、新しくて面白いモモのサブタイトルが見られます!
さあ、貴方も新しいミンキーモモサブタイトル発見の旅に出掛けよう!(^_^;)
勝手にサブタイトル!!
1999年7月23日(金) 晴れ
「力のもののふを目指し、精進、努力いたします」と大関昇進を伝える使者に応えた同郷の出島に習い、私も、
「力のもものふを目指して精進、努力いたします」と宣言すべきか。
でも力は無いからなあ。精々のところで「カ」とでもするか。ちょっと見は「力」と見分けが付かんし。(^_^;)
問題は「カ」が何かということだが…。全然思いつかん。(^_^;)ピピルがカナリヤだからカ、というのも部分的過ぎるし。
アイディア募集します。ォィォィ
永い間の謎だった。
海モモCDに関しては、何故か普通では到底出来ない快挙や、通常ではおこり得ない不手際が続出していたのだ。
これにはO氏が深く絡んでいる事は間違いなかったのだが、その絡み方がよく判らなかったのだ。
責任者である上司をどう説き伏せた快挙なのか、不手際の実行犯はO氏なのか、その部下なのか、なぜチェック機構が働かなかったのか、等々。
アニメージュ8月号のO氏インタビュー記事で、全て判った。
結局、O氏が全て自分でやった事だったのだ。よくも悪くも、現場には上も下も居なかった様だ。
そうだと判っていたら、当時あんなに誉めたり貶したりしなければ良かった。
同じアニメージュに、読者投稿のWモモイラストがカラーで載っていた。
う〜ん、今でもこんなのが載るんだなあ。もしかしたらミンキーモモを知らない読者も居るかも知れないのに。
1999年7月15日(木) 晴れ/くもり
新聞に依りますと、空モモの主題歌等の作詞で(我々には)有名な荒木とよひささん(55)が今年四月に演歌歌手の神野美伽さん(33)と結婚していた事が判った。
十四日、神野さんが記者会見して明らかにしたためだ。
七年前に荒木さんが神野さんのアルバムをプロデュースしたのが交際のきっかけという。
神野さんは大阪府出身、昭和五十九年デビューし、「男船」などがヒットした。荒木さんは熊本県出身、一般の人には「四季の歌」「めだかの兄妹」などのヒットで有名。
あ〜、みんな幸せになっていくのね〜(^_^;)
1999年7月1日(木) くもり
「かってに改蔵」にモモの事が出ているという事だったので、本屋に行ったが、敵もさるもの(^_^;)週刊少年サンデーはレジに積んであっておいそれと手が出せない。
しかし、代わりに別のモモを見つけた。
笠倉出版社の「NEODOLL」というムックの1で、
るろうにさんのミンキーモモの3Dデータが紹介されています。
バタくさいというか、アメリカンテイストというか、とにかくはっきりとした感じのモモです。
「NEODOLL」の表紙とモモの画像は、
□■□■ CG HOBBY 準備中 ■□■□というページで見られます。
データは、ワンフェスで4000円で販売されるそうです。ワンフェスのディーラ向けのページで、早くからミンキーモモの版権が葦プロから降りていたのはこれだったんですね。
1999年6月15日(火) 晴れ/くもり

トップページを見れば判る様に、今度の夏コミケに当選した。
二年振り位の出店になるだろうか。
二年前から以前暫くは冬にしか当選していなかったので、夏の当選となると、4年振りという事になるだろうか。
で、右の絵はそのトップページのお知らせから世代交代となった、「WWWイエローページVol.6」。
いちおうまだ現役なのでここに置いておくのです。
1999年5月27日(木) 雨/くもり
やっと「殿堂ツイン」のオフィシャルサイトが開いたので見てみると、どうもCD2枚に三枚分が入っている形になっているらしい。
やはり、「夢で逢いましょう」が別れる形になるのだろうか?
ユージンのガシャポン続報。
「ホビージャパン」7月号にはお供の一部も出ている。空モモの大人バージョンは看護婦さんらしい。
キャラの大きさの対比が目茶滅茶なのは商品の性格上しょうがないとしても、全5種だとか、「ヒヨコのピピル」という表現だとか、カジラが海モモ側に置いてある所とか、まだまだ謎な設定がわんさか。(^_^;)
「電撃ホビーマガジン」7月号に塗装済の両モモの写真が載っている。
海モモが右手に持っているのは何だろう?
1999年5月17日(月) 晴れ
ファンタクリアピーチを飲む。
濃いめの「桃の天然水」という感じ。
でも、「クリアピーチ」って和訳すると、「透け桃」…。
1999年5月7日(金) 晴れ
1999年5月6日(木) 晴れ
BBCが傍受したベオグラードラジオで、NATOが人形やお菓子をユーゴの上空から地上にばら蒔いた、と報じていたらしい。
ここ迄聞いて、私は海モモ5話「おかしなおかしなお菓子の国」を思い出していた。
世界各国の爆撃機が、スタポポ国にお菓子の爆撃(?)をするシーンだ。
あれと同じなら、凄く平和的な話なのだが、ベオグラードラジオは、更に続けて、投下物には危険物が仕掛けられている可能性が高いので気を付けろ、という事だったらしい。
やっぱり現実は甘くないよね。NATOは当然、否定している様だけど。
1999年5月5日(水) 晴れ
今日は宝島が開催される日だが、故あって会場到着がかなり遅くにずれ込んでしまった為、中には入らずに、朝から来ていたお多福饅頭さんと会場の外で会った。
お願いしておいた林原めぐみの台湾製CD二種があったとの事でそれを売って貰い、その上サウンド東京のゲゲボテープも戴いてしまった。
その後夕方迄行動を共にし、色々教わった後、東京駅で別れた。
昨日の今日ということで、ミンキーモモに対する枯渇感はまるでなく、それが行動を抑制したせいか、あまり精力的に廻る事はしなかった一日になってしまった。
1999年5月4日(火) くもり/雨
さていよいよモモケットである。
昔出した本の再印刷と新刊の「どこかの世界のジェット機」を持って「目黒さつき会館」に到着。
参加サークルを見ると、やはり殆どが知り合いサークルだった。
久々の小さな即売会らしいのんびりした雰囲気で設営・開場となり、開場直後はちょっと売れる。
売れ方が中休みになった頃、お多福饅頭さんの海外ビデオ映像解説が入る。
そうしているうちに、知り合いの方々が次々と尋ねて下さった。くらふton氏、KOBHEY氏、森野泉水氏、ふとめのDaBa氏、さむでぃ氏、Bam!氏等が三々五々来訪。
久し振りの人に是非言っておかなくてはという話が多かったので、私の対応がおざなりになる方もおられたと思うが、許されたい。
買ってきて戴いた弁当をぱくついた後、「ミンキーモモグッズ鑑定団」(という名前だったか定かではないが、そう言うしかない物)を開始する。
お多福饅頭さんと私が壇上に上り、一般参加者・サークル参加者から出されたミンキーモモグッズの価格を鑑定しようというもの。
一番心配された、「ホントにグッズが出てくるのか。」は杞憂に終わり、かなりの数のグッズが提出された。しかし、私の方がどうもいまいちで、ちゃんと現在の中古価格を出す事が出来ない。
殆どのグッズをお多福饅頭さんに相談して適当に根拠のない価格を出してしまっていた。それを誤魔化す為、グッズに纏わるエピソードはごちゃごちゃ話はしたが、それも空回りしていた様だ。
やはり私には鑑定団は荷が勝ち過ぎた様だ。来年は「ミンキーモモQ&A即答版」でもやるのなら出来ると思うが。
鑑定団が終わった頃、ぴろりんガ星人氏が登場。場内はプレゼントコーナーに移っていく。
モモグッズが抽選で来場者にプレゼントされた後は、会場は即売会が終了し、お茶会へと移って行こうとしていたが、我が「M.M.C.C.」は、例によって終わり際及び終わってからが一番売れるという轍をまたも踏んでいて、プログラムの進行を阻害していた。
会場借り入れ期限一杯の17時迄お茶会を行った後、解散、有志で目黒アンミラで二次会を行った。
その時点で18人残っていた。二次会は19時迄に及び、色々話が出たが、内容は忘れたか、覚えていてもヤバイのでここで明かす訳にはいかない。(^_^;)
私を冷静に思い出してみればいろんな人に迷惑を掛けただけの一日だったが、主観的には実に充実していた。最後に、「モモケット2」を企画・開催して戴いたひろみっくさんに深く感謝したい。
1999年5月3日(月) 晴れ/くもり
上京し、まずはHDD換装の為秋葉原へ。
換装作業の待ち時間でモモグッズ関連を探るが殆ど収穫無し。
唯一、すがわらくにゆきの「魔術っこ海堂くん」が単行本が出ていたので購入。
あとは殿堂ツインやユージンのガシャポン関係の情報を漁るが特にない。
アニメイト等は、パンフでは「いつか王子さまが…」と「夢で逢いましょう」となっているが、店内貼り出しリストだと「いつか王子さまが…」と「夢の中の輪舞」となっていて、何がなんだか分からない。
無事HD容量が倍増したLIFEBOOKを受け取り、後はお多福饅頭さんと落ち合い、上野でミニオフ。
彼も大した成果はなかったらしい。
なお、今日から「Fumy Web Diary」というソフトを使って書く事にしたので、ちょっとフォーマットが違うかも知れない。
1999年5月02日(日)
4日に開催される「モモケット2」に向けたM.M.C.C.の新刊本「どこかの世界のジェット機」が、製本迄終わった。
旧刊本と併せてこういう特殊過ぎる本がどれだけ受け入れられるか楽しみ。
1999年5月01日(土)
さて、殿堂ツインシリーズの話である。
といっても、新しい情報ではない。これ迄の情報を整理・検証してみようというのだ。
これ迄に出ている三種類の情報に拠ると、ミンキーモモは一作品が二枚組で出る事、それに「夢で逢いましょう」、「音楽編」が出る事が共通している。また、他の作品の出方を見ると、前回の「殿堂シリーズ」で出た盤は今回も必ず出る様だ。
そこで、「いつか王子様が…」、「夢で逢いましょう」、「夢の中の輪舞」音楽篇、「未発表BGM集」の4つから、どういう組み合わせが出る事が可能なのかを各々のカセットテープの尺の長さから探ってみる。
アルバムタイトル | A面 | B面 | 計 | CD |
いつか王子さまが…… | 19:40 | 18:25 | 38:05 | 38:20 |
夢で逢いましょう | 29:46 | 28:29 | 58:15 | −− |
夢の中の輪舞 音楽編 | 19:25 | 18:58 | 38:23 | 38:29 |
未発表BGM集 | 07:04 | 07:40 | 14:44 | −− |
各々のテープの長さは、右の表の様になっている。
「フェナリナーサソングフェスティバル」の収録曲は、「いつか王子様が…」と「夢の中の輪舞」音楽篇に含まれている為、今回は除外して考えてよいだろう。
表を見て分かる様に、CDにすると、テープの両面を足したよりも長くなる様だ。
この分数がその儘生かされるとする限り、「夢で逢いましょう」/「夢の中の輪舞」音楽篇が併せて一枚、という情報は怪しくなって来る。両方を足すと、96:40を越えてしまい、CDの可能な分数74分を大きく超えてしまうからだ。
74分を少々上回る程度なら、「夢にかける橋」のCDが示す様に不可能ではないが、20分以上は超える事は出来ない。
ではLP三枚をCD二枚にする事は絶対不可能かというと、そうでもない。
「いつか王子様が…」+「夢で逢いましょう」A面、「夢の中の輪舞」+「夢で逢いましょう」B面という組み合わせならば、各々68:10、67:00程度となって、二枚に納まるのだ。
そうすると、残り分数があまり無いので、「未発表BGM集」の同時収録は望み薄だと思われる。名場面集に過ぎない「夢で逢いましょう」B面が割愛され、「夢の中の輪舞」+「夢で逢いましょう」A面、となる可能性も高い様な気がする。
どちらにしろ、オリジナルのLPは、その儘では二枚のCDに収録不可能なので、「夢で逢いましょう」/「夢の中の輪舞」音楽篇のどちらかが無くなるか、「夢で逢いましょう」が泣き別れまたはB面無し状態での収録になると思われる。
情報が錯綜しているのも、この辺りが原因になっているのかも知れない。
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