1999年2月25日(木)
TVアニメの「ポケモン」の監督・シリーズ構成が湯山・首藤の黄金コンビになったのはポケモンのゲームを作った田尻智(ゲームフリーク社長)とポケモンのデザインをした杉森健が、ミンキーモモのファンだったから、というのが無視出来ない要因にあるのではないかと私は思っている。
田尻氏は大学生時代に、「GAME FREAK」という同人誌を作っていた。新宿に在った「フリースペース」や、コミケで売られていたのを私も買った覚えがある。
コピー数枚をステープラで閉じただけの初期の「GAME FREAK」は、アーケードゲームの紹介とその攻略法が熱く語られていた、ゲーム専門誌だったのだ。
ところが、そのゲーム専門誌に、当時はゲームと関連が無いミンキーモモに関する記事が虚突に載り始めた。
モモ好きの田尻氏がこれだけは関係なくても書きたい、という感じで書いていたものである。
更に、その次の号から、田尻氏の個人誌だった「GAME FREAK」に、多くのイラスト・カットの投稿があり、田尻氏もそれを掲載し始めた。
その投稿者が杉森氏で、描かれたものは、全てミンキーモモがゲームをやっている所かミンキーモモがゲームのキャラとして動いている場面ばかりだったのだ。
以上の事が、ポケモンスタッフの決定には、ミンキーモモがキーワードとして存在すると、私が確信する所以である。
1999年2月23日(火)
ミンキーモモで、モモの名前やお供の構成が桃太郎の構成に則っている事は改めて言う程の事ではないが、ルピピを演じていた横山智佐は、彼女の著作の中で、海モモ放送開始のほぼ直前迄やっていた「桃太郎伝説」でもキジをやっていた事を書いている。
1999年2月21日(日)
実はまた上京しているのだが、大宮駅の宇都宮線(4番ホーム)の発車メロディを聞いて思った事がある。
以前、グッズ館の「モモとモドキの謎」に大崎駅や品川駅の発車メロディが輪舞の「オルゴールを止めないで」に似ていると出していたが、今回の大宮駅の発車メロディは、海モモのBGMに似ていると思った。
流石にこれは大宮駅の発車メロディの方が先に出来たと思って間違いはなかろうから、パチモン扱いをするわけにはいかない。
とすると逆に…。とかは考えない事にしよう。(^_^;)
尚、その発車メロディは「きゃびんのおうち」で聞ける。きゃびんさんが、「横浜1番」と名付けている曲である。
「横浜1番」というだけあって、横浜駅根岸線でも聞けます。
さて、BGMの何番に似ているのだろうか?
1999年2月20日(土)
山下潤さんのひろみっくさんのサイトへの書き込みで知った、「スーパーヒーロのなり方」(同文書院 1300円)を買ってミンキーモモ関連の所だけを読んだ。
確かに、ミンキーモモタイプの魔女っ子のなり方について、空モモに焦点を絞って真面目ではないがまともに書いてある。
この「真面目ではないがまとも」というところがミソで、「素晴らしい!私もミンキーモモになれるんだわ!」というのも愚かだが、「ふざけている。ケシカラン!」と怒るのも大人気ない、という作りになっている。
尚、モモの変身の為のバトンの振り方の絵は、動作が細かいので始めは輪舞から採ったかと思ったが、どうも11話以降の変身シーンから採った様である。
1999年2月19日(金)
仕事から帰宅すると、宅急便が届いていた。自分で送ったものは既に届いているし、懸賞に応募した記憶もない。
誰だろうと送り主を見ると、WWFを主宰する奥田氏からだった。
そう言えば暮れの冬コミで会った時に、ミンキーモモ関連資料を整理したいが、捨てるに忍びないので、私に送りたいと云う樣な事を話されていた。また、その後、私の現住所を確認するメールも届いていたが、その返事を送ってからは何も無かったので、こっちもすっかり忘れていたのだ。
肝心の内容だが、私の持っていないガレージキットやモモ同人誌、更には今や数千円するロマンアルバム等のムック類と並べただけでも刮目すべきだが、なによりも凄いのは、フランス版ミンキーモモ「Gigi」の絵本が2冊も入っていた事だ。
一つは15話「暴走列車が止まらない」、もう一つは21・22話の00モモシリーズを纏めたものだった。
欧米のグッズが手に入らないと書いたばかりで手に入ってしまうとは。このご厚意に応えるには一体どれ程の事を行えば良いのか見当も付かない。
1999年2月16日(火)
去年の終わり頃のニュータイプに林原めぐみの別冊付録が付いた事があった。
それには、ミンキーモモのページがあったし、林原めぐみのミンキーモモについてのコメントが載っていたりしてたので、結構モモグッズとして価値があると思っていたのだが、それ以外に目を引いたのは、林原めぐみがこれ迄に声をあてたアニメの一覧に、「花の魔法使いマリーベル(モモ)」とあった事だ。
括弧内が、あてたキャラの名である事は他のアニメでの例でも明らかだったので、「ミンキーモモ以外のアニメでもモモという名のキャラをあててたのか〜」と色めき立ち、インターネットで調べたり、人に聞いたりして詳しい事を知ろうとした。
結果、「モモ」というのはニュータイプの間違いで、本当は「モーリィ」だった。
マリーベルの30話「まよいの森のビビアン」で、ビビアンを迷わす妖精モーリィという役所だったらしい。
完全に空振りであった。まあこういう事も結構あるのである。こういう空振りと失敗の山の中に時々当たりが見つかるのだ。
1999年2月15日(月)
コミケの申し込みを忘れていた。
申込期間の、8日〜15日の殆どを東京という非日常の空間で過ごしている為、どうしても忘れがちになる。
最終日の今日も、結局夕方迄忘れていて、仕事が終わったのが6時を過ぎていた為、近くのポストに投函という訳にも行かず(当日の消印が押されない為)、本局である品川郵便局に行って事無きを得た。
三回連続で落ちているが、今回はほぼ新刊が出来ていると云った状態なので、久々に当選したい所である。
1999年2月14日(日)
ワンフェスで並んでいた為先週の初回を見逃した、「おジャ魔女どれみ」を見る。
やはり新しいキャラは時代を反映し易くていい。
直後に見た同じ東映魔女っ娘アニメである「ひみつのアッコちゃん」が旧作の時代の空気感を綢繆しなければならないのとは対照的だ。
「アッコちゃん」スタッフは、戦略上の都合からそれを態とやっていると言うかも知れないが、そうならない様にするよりも楽なのは否定出来ない筈だ。
翻って我等がモモを考えると、やはり海モモの時代感は空モモのそれが強く出てしまっている。
首藤さんはそれを嫌い、80年代の時代感を払拭し、90年代の時代感を纏うべく、当時の若手脚本家達に期待した痕跡が幾つかの言動に見られるが、その試みが失敗した事もまた吐露している。
後半、旧路線の発展型としての構成にシフトしてから内容的な成功を収めてしまったのも逆に古い時代感を払拭する事の困難さを露呈してしまっているのかも知れない。
ところで、リバイバルでない東映魔女っ娘は、どれみの前は誰なんだっけ?
ファンファンファーマシーか。ではその前は?セーラームーン?う〜ん、魔女っ娘とは違う様な。この際、主人公の少女の特殊能力を話の中で日常的に魔法と呼んでいる場合に限ると云う事にしちゃおう。
そうすると、ララベルになっちゃうのか。
ララベルなんて空モモより前の話だよね。ララベルからぽぷり迄の空白の17年間を、葦プロ・ぴえろ他のプロダクションが埋めていたというわけなのね。
しかし、さっきさらっと「主人公の少女の特殊能力を話の中で日常的に魔法と呼んでいる場合に限る」と書いたけど、これってもしかして狭義の「魔法少女アニメ」を定義する一つの手段としてかなり有効な気がする。
より厳密に書くと、「作品世界に於いて、日常的に少女の外見を持つ主人公が、日常的に『魔法』と呼んでいる特殊能力を持っている様なアニメ」という事になる。
「主人公」の軛を外して「キャラクター」とすれば「魔法少女」の定義、「日常的に『魔法』と呼んでいる」を外せばセーラームーン等を含めた広義の「魔法少女アニメ」という事になる。
結構いい線行ってると自分では思うのだが…。
1999年2月13日(土)
暫く忘れていたが、2月8日、ワンフェスの為に並んでいる時に、面白い配色のオーバーを着たおばさんを見掛けたのだった。
丈が膝まである様なオーバーなのだが、腰から下が赤、上が青、但し袖と襟と胸元のV字の部分のみ白というものだ。
こんな配色が普通の服には無いだろうと思い込んでいたが、なるほどオーバーならあってもいいかも知れない。
まだ冬物は売っているだろうか?
出来れば黄色い長靴と、ピンクのスキー帽でも併せて買いたい。(^_^;)
1999年2月12日(金)
金沢に戻って、一週間ぶりの出社。
一週間溜まった逆リンクを辿ると、おおっ、韓国からリンクされている!
日本、アメリカ、フランス、カナダに続いて分かっているだけで5カ国目になる。殆ど日本語しか書いてない弱小サイトに対してリンクして下さるとは有り難いことだ。
家に帰ると、宅急便で送っておいたアニメージュトレーディングカードが届いていたので並べ直して考えてみた。
考え方としてはリストカードがキーになるだろう。その際、必ずしも雑誌の発行順に並んでない事がヒントになるはず。
しかし、LIST01〜05、LIST06〜11の中では発行順に並んでいる様だ。ただ私はLIST03とLIST10が一緒になったカードを持っていないのでまだはっきりはしないが。
とにかくそう考えた私は私が持っている特殊カード(艶消しカードとホログラムカード)をリストカードの絵柄に合わせて並べてみた。
そうすると、全ての艶消しカードは、LIST01〜05に納まっている。また、ホログラムカードは、全てLIST06〜12に納まっている。更に、ホログラムカードの内、「アニメージュ」の文字が金色のものは全てLIST12に納まっている。
また、ノーマルカードで、LIST12に含まれるものは存在しない。
結論としては、ノーマルカードは、LIST01〜11の99種類、パラレルカード(艶消し)はLIST01〜05の45種類、パラレルカード(ホログラム)はLIST06〜11の54種類、スペシャルカードはLIST12の9種類という事になる。
これが正しいならば、ミンキーモモ関連カードは、ノーマルカードがvol.051,vol.173、パラレルカードが同じくvol.051,vol.173でホログラムカードのもの、リストカードがLIST06,LIST09、パラレルカード(艶消し)とスペシャルカードがなし、という事になり、その全てを持っている私はこれ以上カードを集めなくても良いと云う事になるのだが…。果たして、実際の所はどうなのだろうか?
1999年2月11日(木)
東京ビッグサイトのコミッククリエーションに行く。
モモはエロ同人誌が一冊売っていただけで、私的には収穫無し。
2月8日に購入した着メロ本について幾つか調べてみた。
「着メロ」という言葉は、PHS会社であるアステル東京が考えて商標登録も済ませてあるそうだ。
だから、「PHS着メロ」はともかく、「ケータイ着メロ」は違い過ぎるそうだ。
本を作っている双葉社でも、それなりの苦労はあって、少ないオクターブや変化に乏しい音の長さ、半音不可能等の制約の中で、それらしくするには、思い切ったアレンジも必要との事で、ひろみっくさんが違うと思ったのもその辺の問題があったのかも知れない。
とにかく楽譜を入力しただけではそれらしく聞こえないとの事だ。少なくとも適当に作っている訳では無いらしい。
だから印刷間違い等でなければ、修正しようとしてもよりおかしなものにしかならないかも知れない。
そう言えば私もその昔、PC-1500等のポケットコンピュータを使って空モモの主題歌を再現しようと色々試行錯誤していた事がある。
オクターブも半音も出たので、今の着メロ程には苦労は無い筈だが、音の長さが刻めるが伸ばせない、うまく伸ばしても平板になってしまうという問題には悩んだ。その時私がやった工夫は、曲を口笛で出来るだけ刻みながらアレンジしてみて、それを変換、入力するという方法だった。
音楽関係がからきしの私でもこれで少しは凌げたのだ。
1999年2月10日(水)
昼休みに本屋を廻り、ようやく「スーパーニュースマガジンGON!2月号」(ミリオン出版:390円)をゲット。2月17日には次の号が出てしまう所だったのでかなりぎりぎりだった。
問題の記事は、小さなコラムで、「もっちゃり君1号。[パチアニメテープ編]」という、「モーニング娘。」みたいに「。」付きの名を持つ。内容は、「マンガ夢ちゃんねる」(300円)という、私はゲゲボテープと呼んでいて「モモとモドキの謎」でも見られる様な音楽テープについて書いている。それが今でも売っていて絵が凄い、というだけなのだが、その絵が海モモの模写になっている。絵柄は再現出来ていないので確かではないが、ポーズや表情から推測すると、三島利佳の作監の回から描いた物らしい。(株)トーンからの発売なので、機会があれば手に入れたい。
夜は一人で秋葉原を廻る。ヤマギワアニメ館で、問題のトレーディングカード「アニメージュ20周年記念メモリアルコレクション」を箱買いする。箱にもモモの印刷があるので、一箱だけでも箱買いしなければならない。本体6400円だった。私はモモがアニメージュの表紙になった2枚だけを手に入れればよいのかと思ったら、ノーマルカード、パラレルカード、リストカード、スペシャルカードのどれにもそれぞれのモモがありそうで、都合8枚を手に入れなければならない事が判明した。一箱買った事で、そのうち6枚は手に入れる事が出来た訳だが。
持っていない2枚が、スペシャルカードなのか、パラレルカードなのか、私にはよく分からないというのも問題だ。
尚、海モモのノーマルカードだけは何故か4枚も入っていた。
1999年2月9日(火)
ホビージャパンの今月号にムサシヤの広告が載っていて、再販ミンキーモモの各種について、キャプションが書いてある。
夜は蒲田を、やはりひろみっくさんと一緒に古レコードショップえとせとらを中心にうろつく。
「いつか王子さまが…」「夢で逢いましょう」のLPがあったが、二人とも買わず。私が以前小山茉美の「ゆ・れ・て mami」を買った所で、ひろみっくさんが「MONODRAMA」をお買上げ。
なんとなく、「GON!」にモモが載った話になるが、どうも話が噛み合わない。変だと思ったら、ひろみっくさんは「GON!」本誌に載った海モモゲボボテープの事を、私は「COMIC GON!」の事を話している事が分かった。
それぞれ、相手の言ってる方の事は知らないで居たのだった。
またも二人で雑誌の捜索。「COMIC GON!」(ミリオン出版:650円)の方はすぐ見つかった。18歳の金髪(多分)のアメリカ人(多分)の女の子が、髪をピンクに染めて空モモ後期型(多分)のコスプレをしているモノクロ写真が載っている奴だ。
なにせモノクロ写真なので、色や細部はよく分からない。
結局、この日は「GON!」本誌の方は見つからなかった。
その後、ひろみっくさんのお宅を「魔窟ちゃん訪問」して、コミケの20周年記念本を見せて貰うと、なんと3〜4ページもモモの事が載っている。
1999年2月8日(月)
本屋で立ち読みをしていて、「電撃ムックシリーズ 美少女フィギュアスーパーコレクションBOME作品集」(メディアワークス:2400円)という本を見つけた。ボーメ氏の作品写真集という事で、当然例の海モモフィギュアも掲載されている。
「またか。」と思われた方もいらっしゃるだろう。実は過去にも何度か同様なものが出版され、海モモフィギュアの写真が載った事があったが、今迄はどれも写真が小さく、同じ角度のものばかりだったのだ。
しかし今度は写真も二枚あり、ライティングの工夫なのか顔の真ん中に線が出てしまうというBOME氏の弱点がうまくカバーされた格好になっているのも良い。
ただ、それに付いている説明文は、空モモの事を書いており、フィギュアが海モモである事を考えると、間違いと言わざるを得ない。
夕方はひろみっくさんと渋谷まんだらけを廻ったが、特にこれと言ったものは無かった。海モモのファーストシングルCDがあった程度か。
ここで突然、携帯着メロ系の本に、「ミンキーステッキドリミンパ」が載っていたとひろみっくさんが発言。一緒に夕食を採った後、コンビニや本屋を捜し廻る。
渋谷・五反田と捜し廻っても無く、最後にひろみっくさんの家の近くのTSUTAYAで見つける事が出来た。
「ケータイ着メロドレミBOOK5 アニメ&特撮編」(双葉社:本体552円)という本だったが、ラブラブミンキーモモでなくミンキーステッキドリミンパだというところに着メロの制約を感じる。ひろみっくさんによれば、データに間違いがある様で、一部修正が必要らしい。
1999年2月7日(日)
三年振りのワンフェスである。
巨大化は止まる事を知らず、全ての中古トイディーラを詳細にチェックするのはそろそろ不可能になりつつある。
で、取り敢えず表面的にさらりと見て歩いたが、昨年の12月頭にワールドキャラコンを廻った時よりも目に付いたモモグッズは少なかった。
今回は台湾や韓国のモモグッズがまた出ているのを期待していたのだが、見当たらなかった。特に台湾のCDを売っている所は二ヶ所は見つけたが、関連のCDは無かった。
元々少ないのか、既に先に来て廻っているであろうお多福饅頭さん他のコレクターが既に保護してしまっているのか。
空モモのプラモが、\500〜\5,000とディーラによって大きな開きがあるのに驚きつつ、私が買った物はタミヤの改造人形コンテストの1983年のカタログと持っていない模型情報の号。
模型情報はモモ関係情報が載っている号と載っていない号があるのだが、とにかく全部集めてから調査報告するのでお楽しみに。
中古トイディーラ関連ブースを廻っている時に、「お兄さん、今日は何かミンキーモモあった?」と声を掛けられた。下北沢の「二丁目三番地」の店長だった。
もうすっかり顔を覚えられた様だ。
その後ガレージキットディーラブースを知り合い中心に廻る。しかし、「機械化工廠」でアーミーモモは売っていない。
クラフton氏に訊くと、そんな予定は無いという事だった。皆さん、偽情報を流してしまってごめんなさい。
ムサシヤのブースには、再販モモが三体置いてあって、何れもディスカウントでかなり安く売っていた。定価で買ってしまったのを悔しく思ったが、かといって後悔はしていない。次に同じ様な事があっても、安くなるのを待たずに買うだろう。
「もものふ」を自認する私としては、モモ情報を仕入れるのに貪欲でなければならない。そこで、同じ会場に来ているであろうお多福饅頭さんに電話を入れた。
しかし彼はもう会場を出て帰路についていた為会えなかった。残念。
ワンフェス会場を出ると、向かいで「アイドル アニメ カード なんとか」というイベントをやっていた。後援に徳間書店が名を連ねていたので、アニメージュトレカが気にはなったが、千円という入場料で諦めた。
ところがその後秋葉原に行ってアニメージュを立ち読みすると、やっぱりそのイベントで先行販売していたらしい。う〜ん、入っていればよかった。
阿佐ヶ谷で友人に会って呑む事になっていたので、阿佐ヶ谷に行き、序に韓国の本やビデオを売っている「三中堂」を捜した。
普通のマンションの通用口から入って、エレベータで昇った五階に店はあった。
韓国のいろんな書物・ビデオ・CDが並んでおり、CLAMPの漫画の韓国語訳、エヴァの韓国語ビデオ等があったが、ミンキーモモは無かった。
店の主人に訊くと、ミンキー(と主人は言った)のビデオやCDは以前はあったが、売れてしまったとの事だった。
絵本は、出版社名が分かって、今も新刊として売られているなら取り寄せが可能だとの事だったが、どれも今となっては昔のものなので、多分売っていないだろうとの事。
なんか、そういう問い合わせが多くて嫌気がさしている雰囲気。(^_^;)
という事で早々に引き揚げた。出掛けに火曜と祭日は休みだという確認はした。
店を出た所でばったりとひろみっくさんに出会う。彼も「三中堂」を捜しに来て見つけた所だったらしい。
近くで手に入れたばかりという、例の台湾のCDを見せてくれた。
またもや掠ったという所だが、そういう時はそういうものである。
1999年2月6日(土)
東京に来ている。
秋葉原の海洋堂ホビーロビーでワンフェスのカタログチケットを買う。
序にモモフィギュアの飾られ方をチェック。ボーメ氏の海モモは店の外向きのショーケースから内向きのに置き場所が変わっていた。
秋山モモは前に来た時と同じ様な飾られ方だったと思う。
その後、中野に行き、森野泉水さんとおちあい、ブロードウェイを巡回する。
「まんだらけ」にはこれといったものは見当たらなかったが、アニメワールドスターのセル画を漁っていて、変なセルを見つけてしまった。
そのセルにより、新しい企画のページを思いついたので、そのうち皆さんにも御披露する事にした。したがって、ここでは敢えて内容には触れない。
1999年2月2日(火)
ワンフェスモモフィギュア情報。
クラフton氏の1/8アーミーモモが、「機械化工廠」で三たび販売されます。
買い逃していた方は「機械化工廠WF99冬」で確認して決めて下さい。
1999年1月26日(火)
来月発売予定のZESTの「アニメヒロイン大図鑑 VOL.2魔女っ子・少女アニメ編(仮題)」に、ミンキーモモが沢山掲載される可能性大 。
予価2000円だそうで、またお金が飛んでいく〜。(^_^;)
1999年1月23日(土)
韓国のミンキーモモ関係グッズはなんだかんだでちょこちょこ手に入る様になったけど、情報はあるのになかなか手に入らないのが欧米の関連グッズ。
アメリカでは空モモのロマンアルバム(もちろん英訳版)が出てるらしいし、アメリカ初のジャパニメーションOVAがミンキーモモだったと云う事が書いてある、「The Anime! : Movie Guide」とか、「The Complete Anime Guide : Japanese Animation Film Directory & Resource Guide」も出ている。
イギリスでは「Anime U.K.」とかいう雑誌に、ミンキーモモの記事が連載されていたらしいし。
1999年1月20日(水)
お多福饅頭さんのサイトの掲示板に、空モモオープニングフランス版のビデオがダウンロード出来るサイトが紹介してあった。
殆どクレジットが無いのが残念だけどそんなもんかな。
そう言えば、韓国の海モモのオープニングは1〜8話の再編集版、だったけど、空モモの方は、完全にフィルムから作り直しで、なんか美少女戦隊みたいな仕上がりだった記憶がある。
1999年1月17日(日)
ミンキーモモどうでもいいミニ知識第二弾。
ミンキーモモウオッチに使われているボタン電池は LR41というタイプで、電器店で普通に買える。電池交換も精密ドライバー のプラスがあれば可能。
簡単に交換できる機構を付けると製作コストが掛かるので、「交換不能」としたと思われる。
1999年1月10日(日)
ムサシヤの再販モモフィギュア三体がようやく到着。送料は1000円だった。
「ホビーカラー」(フィギュア用塗料)の箱に入ってきたのがガレキ屋らしかった。
しかし、原型師の名前がBOXから消えているのは最近の原型師を前面に押し出す風潮に逆らっていて戴けない。
1999年1月6日(水)
アクセス解析をやってくれている所が、昨日の夜辺りから今日の夕方迄障害で止まっていたらしい。
このページをこれ迄に見てくれた人がどれだけ居てくれたかが早くも分からなくなってしまった。
今日は他に書く事が無いので、ミンキーモモどうでもいいミニ知識でも一つ。
海モモのママの声をあてた渡辺美佐さんは、NHK総合でやっている「ER(緊急救命室)」のシリーズで、アフレコをやっているが、ある時のゲスト役の名前が「ミンキー」だった。(普通はマギー・ドイル役)
こういうQ&Aにも来ない様なジャンク情報を時々書くかも知れない。
1999年1月5日(火)
昨日、このページを立ち上げたんだけど、他のページの更新と一緒にやったのでそれに隠れてしまって、気付いてくれた人が一人しか居なかったみたい。(^_^;)
気付いてくれたジャストネットから来た人、ありがとうございます。
そのうち、このページだけを更新する時が来たら、沢山の人が気付いてくれるかも。
その時迄読者は一人?(^_^;)
1999年1月4日(月)
こんなサイトのこんなページ迄ご覧になってくれているありがたい皆さん、
去年は特に12月にいいことばかりが集中したので、今年は反動が怖いのですが、まあほえほえだばだばと切り抜けて行こうと思っています。
先ずはモモケット2迄に何が出来るか、ですね。
久々に「ミンキーモモ」でウェブページを検索したら、もう消えたと思っていたページが幾つか復活?しているのが分かった。なんか嬉しい。
「アニメのなかの軍用機」というページも見つかった。ミンキーモモは海モモしか無かったが、もしかしたら戦闘機関連で聞いたらなんか教えて貰えるかも。
空モモスタッフの個人ページとかも見つかったので、そのうち「夢のミンキーリンク」に追加します。