日本国有鉄道


 七尾線は私にとっては懐かしく縁の深い路線です。
幼児期には能登市ノ瀬駅の官舎住まい、社会人になって最初の赴任地が輪島、
そして父は笠師保駅の駅長を最後に国鉄を退職
といろいろな思い出が七尾線にはあります。

C58140の牽く下り七尾線

 まだ蒸機牽引の旅客列車が2本ありました。その後この140号機はふるさと列車牽引で脚光を浴びました。 
  昭和36年夏 金沢ー東金沢



現在金沢駅駅長室前に保存展示されているC58140の動輪です。

 


金沢駅0B番線(オービーではありませんゼロBです)

 七尾線の発着は金沢駅の一番改札寄りのゼロA番線とゼロB番線です。
 ここから能登半島の先端輪島、珠洲を目指します。


雪との闘い

七尾線専用0A・0B番ホームで発車を待つキハ。雪が氷となって床下にはツララが下がっています。
(昭和53年2月2日)


まだ貨物列車があった頃

↑↓上下とも昭和53年2月12日 能登部駅付近 ワフが懐かしい。
この辺りではまだ10両くらいの貨車ですが、終点の輪島に着くころにはほんの数両になっていました。


種々雑多な気動車編成

すごい寄せ集め編成です。
キハ20系55系58系そしてキハユニの6両編成です