♪♪〜夏が来-れば思い出す〜♪♪

 子供の頃、夏休みの楽しみはなんと言っても海水浴でした。当時金沢では海水浴といえば粟崎と金石の両海水浴場が殆どでした、でも年に1回か2回は能登の柴垣やお隣富山県の氷見海岸に連れていってもらいました。
 なかでも柴垣は石川県一の海水浴場で金沢から直通の臨時列車「はまかぜ号」が運転されていましたので、この列車に乗るのも楽しみの一つでした。
 たまたま当時の写真が出てきましたので、懐かしさついでにUPさせていただきます。写真はいずれも昭和30年代前半です。この柴垣海水浴場も平成18年で閉鎖されました。本当に残念です。

このサボは金沢駅の即売会で400円で買いました。
仕事の帰りに寄ったので、ほとんど売り切れ状態でした。
しかし、何故かこのサボだけはまだいっぱい売れ残っていました。
もっと買っとけば良かったー。


帰りの金沢行きが柴垣駅を発車したところです。C58の牽く堂々の7両編成


上の写真と同じです。


 これも上の写真と同じですが非常に不鮮明です。左の踏切で列車の通過を待っているバスは当時の最新型でした


真横から撮りました。当然ですが客車の窓は全開ですね。煙の石炭粉がよく目に入りました。


キハの2連もやって来ました。元国鉄キハ07の5150+新鋭のキハ5301です。


柴垣駅に到着した列車は機関車を付け替えてバック運転で戻ります


帰りの金沢行きの列車内から写しました
C58はバック運転ですね。車輪をキーキー軋ませながら走っていました。