昭和47年6月25日営業廃止
ホームにあった小さな詰所
ト552の妻板壊れていませんか、何かにかじられたように。
HOゲージのバラキットを組み立てたものです。北陸鉄道能登線のつもり。
懐かしいスタイルのガソリン給油機があります。
転がっているドラム缶といいレイアウトに再現したい風景です。
5番線
昭和34年 まだ国鉄型が来る前です
羽咋駅の4、5番線が能登線ののりばでした。
看板の絵図面では能登線の方が国鉄七尾線より立派な線路で描かれています。
今でも漁港の町ですが、駅のあった場所は現在レジャーボートの基地となってなかなかの賑わいです。
滝駅を発車した下り列車は海岸線を走り左に柴垣海水浴場の長手島を見ながら柴垣を目指します。
この区間は歩いたのですが柴垣まで遠かったです。
この区間が一番長いのではないだろうか。
疲れました。気持ち良かったけど。
かつては県下随一と謳われた柴垣海水浴場がありました。
国鉄からの直通列車「はまかぜ号」も運転され活気に溢れていました。
今は海水浴場も閉鎖され、サーフィンの若者で賑わっています。
石川県内では何があっても最後まで残る海水浴場だと思っていましたが、なんと一番先になくなってしまいました。
柴垣駅でのスナップです。駅員さんと駅前の箱庭の前でポーズをとるおばさんです。
現在駅舎跡は地区の公民館になっており、線路跡はサイクリングロードになっています。
大島キャンプ場は歴史あるキャンプ場で今でも夏場は賑わっています。
おおしまではありません、おしまです。
高浜町は沿線で一番大きな町でした。
現在は駅跡がバスターミナルとなっています。
廃止の案内板が寂しいです。
キハ5211が到着しました、乗客が降りたあと車掌が車内を掃除しています
そして折り返し乗客を乗せ発車を待つ上り羽咋行。