平成29年から始めた西国三十三か所巡礼の満願成就がかないました。
昔人は信心のみで、過酷な長い旅を続けられたのでしょうか。
人のDNAの中に未知なるものへの好奇心があるのではないかと思っています。
旅には不可思議な魔力がある。
下手な俳句を一つ
「満願に 秋深き風 たわやかに」
満願成就の気持ちをストレートに詠みました。南無観世音菩薩!
第33番 谷汲山 華厳時 (たにぐみさん けごんじ)
御本尊 十一面観世音菩薩
御詠歌 (現世を詠む)
「世を照らす 仏の験し ありければ まだ灯火も 消えぬなりけり」
御詠歌 (過去世を詠む)
「万世の 願いをここに 納めおく 水は苔より 出る谷汲」
御詠歌 (未来世を詠む)
「今までは 親と頼みし 笈摺を 脱ぎ手て納むる 美濃の谷汲」
参拝日 平成30年11月24日
所在地 岐 阜 県 揖 斐 川 町 谷 汲 徳 積
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