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令和3年6月8日 北國新聞朝刊

白峰のイワナ守る

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新聞記事「在来型」飼育場を新設
 白山市の白峰漁業協同組合は7日までに、牛首川源流域に生息している「白山在来型イワナ」の飼育場を同市白峰に新設した。源流から捕獲し、繁殖環境を整備しながら、個体数を増やして継続的に放流する計画。これまで行ってきたイワナの養殖と並行して力を入れ、白峰の恵みを後世に残していく。

 飼育場にはスギの間伐材で作った小屋に、直径2.5メートルと1.5メートルの円筒形の水槽を設置した。小型の水槽には標高千〜1200メートルの生息地で今月捕獲した在来型イワナ50匹を入れた。
 白山在来型イワナは、急流で発達した大きなひれやオレンジがかった腹などが特徴となっている。在来型の種類は定かではないというが、中でも白山水系の最上流部のみに生息し、斑点が無く白っぽい「無斑イワナ」は、生息域ととともに市の天然記念物に指定されている。
 同漁協によると、幾つにも枝分かれした牛首川水系上流域では、他の種と交わることなく固有種のイワナが生き永らえてきた。
 同漁協はこれまで繁殖に力を入れてきた。在来型の卵からふ化させた稚魚を養殖し、生息域よりも下流で放流してきたものの、複数世代にわたって養殖を繰り返したイワナは、手取川以外のイワナとの交配も進み、純粋な在来型とは異なるという。
 今回新設した飼育場は従来の養殖用施設とは違う水源から水を引き込み、養殖イワナとの棲み分けを図る。11月に在来型から採卵して稚魚を育て、来年初夏に組合員が山奥の生息域まで足を運び、源流近くでの放流を目指す。
 観光シーズンの夏には飼育場前に透明な水槽を置き、観光客が在来型イワナを観察できるスペースも設ける。加藤唯央組合理事長(77)は「水中生物の多様性は白山手取川ジオパークの価値を形作る重要な要素だ。固有のイワナを長く守りたい」と話した。


写真キャプション
新設されたイワナの飼育場=白山市白峰


(以上原文引用)



記事一覧

◆令和3年6月8日 北國新聞朝刊
白峰のイワナ守る 「在来型」飼育場を新設
◆平成30年5月5日 北國新聞朝刊
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◆平成30年3月25日 北國新聞朝刊
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◆平成30年3月22日 北國新聞朝刊
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◆平成29年3月13日 北陸中日新聞朝刊
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◆平成27年9月7日 北國新聞朝刊
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白山のイワナ守る

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