プレスリリース
平成26年8月25日 北國新聞朝刊
白峰漁協 清流、イワナ描く
白山市の白峰漁業協同組合は24日までに、白山水系の自然環境を守る取り組みの一環として、組合のシンボルマークを初めて作成した。ステッカーやバッジを釣り大会などで配布し、自然を大切にする心を養うきっかけにする。
組合は1990(平成2)年から、市天然記念物の無斑イワナを含む白山水系固有イワナの種の保存や育成、子ども向け自然学習などを通して、環境保全活動に取り組んでいる。
シンボルマークには、白山を背景に、清流で元気に飛び跳ねるイワナの姿を描いた。県工高工芸科長の鶴野俊哉教諭と同校OBのグラフィックデザイナー田中誠さんがデザインした。加藤隆夫組合長は「白山水系の大自然を守り育て、後世に伝えていきたい」と話した。
(以上原文引用)
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